こどもの病気は岐阜県関市の小児科専門医院『きっずクリニック山田小児科』にお任せください。

知っておきたいあれこれ

インフルエンザについて

HOME >  知っておきたいあれこれ  > インフルエンザについて
  • インフルエンザってどんな病気

    インフルエンザ

    インフルエンザとは、主に冬に流行するウイルス性の病気です。
    複数のウイルスが重なって流行することもあります。
    感染力は非常に強く、ご家庭内や学校、保育所、職場などで
    爆発的に発生することがあります。

    ふだんあまりかぜなど引かないと思っている人でも安心できません。
    大流行する前の11月頃に予防ワクチンを接種するのがお勧めですが、
    一般的には3~4週の間隔をおいて2回行います。
    インフルエンザ予防接種予診票はこちら>>

  • 症状

    熱、咳、のどの痛み、関節痛、嘔吐、下痢、頭痛などの多彩な症状があります。
    その程度は様々で治療をしないで1日で解熱する人もあれば、肺炎や中耳炎を合併すること、
    けいれんや意識障害などの症状から脳炎や脳症に至り重症になることもあります。
    糖尿病、腎臓病、心臓病、気管支喘息、妊娠している人は重症になりやすい傾向があります。

  • 診断

    ご家族全員が同じ症状の場合や、学校で流行していればおそらくインフルエンザでしょう。
    また、鼻水を調べる検査ではおよそ10分でインフルエンザかどうかを判断できます。
    この検査の信頼性は流行期かどうかでも異なり、およそ50~95%です。
    症状や診察上だけで診断することはできません。

  • 治療

    熱や咳(せき)に対しては、つらい症状を抑える目的で咳止めや解熱剤を使います。
    アセトアミノフェンは一番安全性が高い解熱剤です。
    アスピリン、ボルタレン、ポンタールなどはインフルエンザに使用すると重篤な副作用を生じる危険性があります。
    インフルエンザの診断が確実であれば抗ウイルス剤(リレンザ、イナビル、シンメトレル、ラピアクタ、タミフル)を使うことができます。
    しかし、その効果は使わない場合と比べて治療開始後の熱の持続期間が約1日短くなる程度です。
    ※近年タミフルと異常行動との関連が指摘され10歳以上には原則処方を差し控えています。
    タミフルと異常な行動の因果関係については、疫学調査の解析結果のみから明確な結論を出すことは困難であると判断され、
    またタミフル服用の有無にかかわらず、異常行動はインフルエンザ自体に伴って発現する場合があることが明確となりました。
    インフルエンザにかかった場合は抗ウイルス剤を使用するしないにかかわらず異常行動に注意が必要です。
    また、年齢、発症してからの日数などによっては処方できないこともあります。

  • ご自宅での療養について

    インフルエンザと診断されたら、ゆっくり休むことが一番です。
    食欲がなければ無理に食べないでも構いません。本人が一番楽に過ごしやすいようにしてください。
    けいれんや意識がおかしい場合には夜間でも受診してください。

予防について

  • 日常での予防方法

    インフルエンザは飛沫感染といって咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスで他人に感染します。
    人にウイルスを飛ばさないように、しぶきを吸い込まないようにするためには、マスクの使用は大切です。
    インフルエンザ流行中は職員もマスクの使用を励行していますのでご了承ください。
    咳やくしゃみが届かない距離ではインフルエンザにはかかりません。
    特に乳幼児は流行中に不必要な外出や人混みに出かけることはできるだけ避けましょう。
    年末年始の帰省や初詣なども注意が必要です。外出から帰宅した時は手に付着したウイルスを洗い流すために手を洗い、うがいを心がけましょう。

  • インフルエンザの予防接種をお勧めする方

    ・ 気管支喘息など基礎疾患がある方 (インフルエンザで悪化する恐れがあります)
    ・ 受験生など3日以上休むことが困難な方とその家族
    ・ 学校の教師、保育士、看護師など、こどもと接触する仕事の方
    ・ 保育所、幼稚園、学校など、集団生活をしている方
    ・ 新生児乳幼児が同居している家族
    ・ 65歳以上の方、および65歳以上の方と同居されている方
    ・ 出産が近い妊婦の方

    ※小児では生後6ヶ月未満の乳児には通常接種しません。
      1歳以上6歳未満児のワクチン有効率は20~30%と言われています。(平成16年10月31日小児科学会の見解より)

  • インフルエンザの予防接種の推奨回数

    接種は2~4週間隔でできますが、できるだけ3~4週間をあけて2回目の接種を12月上旬までにすることをお勧めします。
    13歳以上の方は1回接種でも効果が期待できます。(受験生は2回接種をお勧めします)

  • 予防接種は予約制です

    ◆ 月曜~土曜の午後15:00 ~ 16:00に実施。
    他のお子様からの感染を防止するため、一般外来とは区別しておりますが、
    もし、ご希望がございましたら、土曜日の午後にもご対応いたします。
    ◆ 受付で直接予約されるか、お電話にてご予約ください。
    TEL : 0575-28-6886

  • インフルエンザ予防接種予診票

    インフルエンザ予防接種予診票

    右のボタンを押すとインフルエンザ予防接種予診票が別ウインドウで開きます。
    こちらのインフルエンザ予防接種予診票を印刷いただいて、あらかじめご自宅で
    ご記入し、ご持参していただくことにより、診察の待ち時間を短縮することができます。

  • Adobe Reader

    PDFファイルをご覧になるには「Adobe Reader」(無償)が必要です。
    右のボタンを押すとダウンロードページが開きますので、インストールの後ご覧ください。